
「インスタ映え」。
既に流行語を超えて、普通に広い世代の方に使用されてるキーワードですね。
インスタ映えを狙って、遊び場所を決めたり、インスタ映えを狙って、食事する場所をきめたり。
映える写真を撮ることが目的なのか、遊びや食事が目的なのか?と首をひねる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、自分のアカウントに映える写真をアップして、
それに共感してくださった方々が「いいね」と反応してくださったときの
「承認欲求みたされた感」は、確かにテンションあがります。
今回は、そのインスタ映えするメニューとして、タリーズをウーバーしてみました。
ウーバーしたうえで、さらに、お気に入り食器に盛り付けてみました。
映えるメニューの多いタリーズですが、厳選して2選を紹介します。
ビーフストロガノフ~サワークリーム仕立て~

デミグラスソースがドカンって感じでなくて、クリーミィで上品な味わいの
ビーフストロガノフです。
ソースとライスは、別々に分かれて運ばれてきます。
別容器にドッキングする必要があるのですが、今回はお気に入り食器ブランド「ジェンガラ」に盛ってみました。
ジェンガラは、バリのブランドで、高級リゾートホテルなどで、よく利用されています。
なかなか店舗展開はされてないブランドですが、知る人ぞ知るブランドとして、
根強いファンがいるブランドです。
そのコレクションの中から、今回は黒の深皿に盛ってみました。
なかなかの映え方じゃないでしょうか。

インスタ映えのコツは、
いろんな角度から撮影すること、例えば、真上から、斜め上から下からとか。
そして、色のコンストラクトを狙えるようなメニューにして、さらにそれが映える食器を用意する。
盛り方は、あまり、てんこ盛りって感じにせず、食器に余白が残るようにする。
等でしょうか。
とにかく、数打てばじゃないですけど、いくつかポーズを撮ってみることが大事です。
奇跡の一枚であっても、それが積み重なれば、インスタ映えする写真が簡単に撮れるようになってきます。
釜揚げしらすと水菜の瀬戸内レモンパスタ~青唐辛子風味~
名前が既にオシャレですよね。
どんなにオシャレなパスタなのかしら。と思いますよね。
見た目もオシャレで、味も納得のおいしさのパスタを、
今回は、私の自慢の北欧ヴィンテージ食器コレクションの中でも希少なクイストゴーの深皿に盛ってみました。

やはり、オシャレな名前のオシャレなパスタだけあって、盛ってみても見映えしますね。
味も、酸っぱさの中に、ぴりりと胡椒が効いており、あっさりといただけるパスタで、
けっこうリーピートしてる美味しいメニューになります。
食器は、今回ヴィンテージ食器を使いましたが、ヴィンテージであるか、ないかは、関係なくて
一番の映え要素は、ビーフストロガノフと一緒で、余白ですね。

十分な余白が、普通に盛るだけで、できるようなデザインになっているのですね。
大きめの深皿は、そういう意味で、持ってて重宝します。
さらに大皿にして、分けてたべるのにも良いと思いますし、一人分でもリッチ感がでますね。
まとめ
今回の記事で、なんとく感じていただけたと思うのですが、
メニューの内容もさることながら、食事のインスタ映えを狙う時は食器が、かなり重視されるということ。
あと、盛り方ですね。先に記載したように、深皿はテクニックいらずに、インスタ映えするのに有効です。
あと、今回はメニューを画面いっぱいぐらいに接近して撮ってますが
これ、もっと引いて撮ってみるのも全然アリです。
ただし、ロケーションといいますか、周囲を整理し、やはり適度の余白だったり、
メニューをさらに良くみせる演出が必要になってきます。
奥が深い。深いようで、簡単。な、インスタ映え。
もちろん、普段の自宅で調理したものでも、コンビニでかってきたおでんでもインスタ映え可能です。
普段、なんとなく撮影していた食卓も、ちょっとひと工夫で、インスタ映えが狙えますよ。
どうぞ、試してみてくださいね。

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