
もう何十年も前の話になってしまいましたが、
イタリアにツアー旅行したのです。
その頃は、イタリアブランドがブームで、プラダ、グッチ、フェラガモ・・・と、
ブランド好きの友人のおつきあいという感じで、
ブランドショップを回りまくりましたね。
私は、購入する気はなかったのですが、某ブランドで
どうにもこうにも美しく可愛い長財布に出会ってしまったんです。
ついつい、「私、これにします」と言ってしまってました。
そこから、私の財布は、そのブランドばかりで通してきました。
ちょうど通帳もぎりぎり入るってのも当時は勝手がよくて。
ちょっと重いんだけどな。なんて思いながらも、同じブランドを使っていました。
しかし、ブランドうんぬんとかではなく、
通帳とか、一緒に持ち歩けなくていいや!って思えるような、
とにかく
使い勝手の良さで、手放せなくなるようなブランドの財布に出会ってしまいました。
ブルーシンシアの長財布に!!!
このブルーシンシアの財布の魅力を今回は紹介していきます。
ブルーシンシアってどんなブランド?
さて。そのブルーシンシアというブランド。
どういったブランドになるのかというと。
「デザインや使い心地のクオリティが高く、しかも値段はお手頃価格の革製品のブランド」です。
ハンドメイドやクラフト製品の通販サイト「Creema」で私は出会いました。
Creemaの中のブルーシンシアのページを貼っておきます。

HP上での説明には
「ブランドの発展とともに、バングラデシュの社会問題を解決する」という理念を掲げ、バッグや財布を自社工場のバングラデシュの職人たちと、その土地の素材の可能性を追求し、先進国でも通用する、長く使い続けられるスタイリッシュで高機能なプロダクトを生産しています。
バングラデシュの職人がひとつひとつ丁寧にお作りしておりますが、お財布等は革の性質上、色合い等に個体差がでてしまうことがあります。革特有の味としてお楽しみいただけると幸いです。(Creemaより引用)
と、あり、
ブルーシンシアは、単価の安い工場で仕上げているので、値段は安く抑えられてるけど
デザインは日本人の代表兼デザイナー黒川亮さんが請け負っており、
スタイリッシュで、使い心地のクオリティも高いものを提供してるブランドなのです。
現在は、Creemaで販売している点数は200を超えます。
さらに次の章では、私がハマった長財布を解剖していきます。
工夫がいっぱいのレディース長財布。
では、どこが他の財布と違うのか?
どこが秀でてるというのか?
ここを解剖していきます。
じゃばらのボリュームがすごい。

見開いた時の、この圧倒的な、じゃばらのボリューム!
クレジットカードから免許証、保険証等から、ポイントカードまで、
カードというカードはここでキチンと整理して収納可能。
カードだけで16枚収納可能です。
内からも外からも出し入れできる小銭入れ。


内側からは、すとんと上から小銭を入れるだけ。
ファスナーなしでも、とび散る心配はありません。
支払いの時に、もたもたって、他人事とみてたら何てことないのですけど
わが身に降りかかると、けっこう辛いものがあります。
ささっと出して、さっとおつりを収納って、本当に便利。
そして、外側からのファスナーを開いて、外から出し入れも可能。
外観もスマートなのが嬉しいですね。
お値段以上の仕上がりの良さ。
お値段以上の仕上がりの良さ。つまり、コスパが良い!
これは嬉しい大事な要素ですね。


こちらのブルーシンシアの長財布。
無駄なく、シンプルなデザインながら、お札を折らずに入れれる設計。
もう高さに関してはギリギリのラインになっています。
このサイズでも、諭吉さん無傷です。(ほっ)
そして、アップに耐えれる革の美しさ。傷もつきにくそうですね。
ディリーに使用するものが、美しく、シンプルでスタイリッシュなデザインって最高ですね。
個人的には、このグレージュという色。この色が気に入ってるのですが、
用途によって色を変えることも可能。(全8色)ってぐらいのお値段。
だって6,999円ですよ!(送料無料)
ちゃんとした感のある箱にはいっての値段です。
包装代金500円を足せば、十分にプレゼント対応もできます。素晴らしい。
気になる気になる!ってなっている方。下のHPをチェックしてくださいね。
まとめ
自分史上最高に使いやすく、コスパも最強の財布について紹介させていただきました。
財布って、その世代だったり、その人のライフスタイルの変化だったりで、
チョイスが変わってくるものだなと思います。
私が、ブランド財布から、あっさりとクラフト系サイトで見つけたブルーシンシアの長財布に
シフトしてしまったのは、年齢だったり、ライフスタイルの変化が関係しているように思います。
今の私は、組織に属せず生活しており、特に見栄を張る理由もなく、
結局、身の丈といいますか、自分の欲しい機能さえ充実していれば、
ノーブランドでもコスパが良いものを良しとしたいといった気分なんでしょうね。
まあ、財布に限って言えばの話で、「私はね!」って話でもあります。
ラグジュアリーブランドのアイテムには、其れ相応の良さがあると思いますし、
ラグジュアリーブランドの財布を使ってる人が見栄張りだとか言うつもりは、
さらさらありません。
実際に、本当に最近まで私もラグジュアリーブランドの財布を使用してましたし、
見栄はってたつもりもないですからね。
ひょっとしたら、来年の今頃ラグジュアリーブランドの財布を新調しました!
と、紹介しているかもしれません。
今は、財布より、もっとお金と時間をかけたいものがある。と言った気分なのかな。
と、シンプルに、そう思います。

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