2023年度手帳選びの参考に。「ほぼ日week」を解剖してみた。

2022年度のスケジュール管理は、リモートワークということもあり、カレンダーでの管理でした。

でも、さすがに無理がでてきました。いろいろ。

持ち歩けるように。と、卓上カレンダーに書き込んでいたのですけど、

もう無理。無理。

書き込む場所が小さいし、1ヶ月見渡せるのはいいけど、

めくったら、いきなり1ヶ月分ドンっとスケジュールがでてきたりするのって、

びっくりしちゃいます。

そこで、来年度は手帳でスケジュール管理することにしました。

目次

目をつけたのは「ほぼ日week」

そこで目をつけたのは「ほぼ日week」です。

私の中で手帳に求めるものを、ほぼほぼ兼ね備えていたからです。

その求めるものとは

・持ち運ぶのに「軽い」大きさが「ちょうどいい」

・手帳の本体自体はしっかりしている

・一か月のカレンダーとは別に一週間のスケジュールがあり、書き込める場所がたっぷり

・一週間ごとのスケジュールの下のコラムが面白い

・他にも独自の書き込みコーナーがある

こういった条件をすべて兼ね備えてるのです。ほぼ日weekは。

手帳のデザインは山口一郎さん。表紙は分厚くしっかりしてます。

ほぼ日weekを解剖してみる。

では、ほぼ日weekの内容をじっくりと細分化して

解剖していきたいと思います。

まず一ヶ月のカレンダー式のスケジュール欄。

一か月のカレンダー式スケジュール

筆圧が強い私。既に紙がボコボコ。

好みが別れるところは、月曜日はじまりというところでしょうか。

ちょっと見慣れない方には不便かもしれません。

「週末が休み」など、週末にアクセントつけて管理をしたい人には

月曜日はじまりは、むしろ見やすいです。

私自身は、実は日曜始まり派なのですが、これは慣れもあるので、さほど気になってません。

あと、ついでに書いておくと、全体の重量を軽くするために、

「紙」自体が薄く、軽いです。

そして、しっかりと見ひらいて書き込みができるように、

開くと真っ平に近い。むしろ、ちょっと反るぐらいに開きます。

一週間のスケジュール

カレンダーにスケジュールを書き込んでいた時には

詳細な情報がかけなくて、自分でもあとから見て、訳がわかんない状態でした。(恥)

たっぷりと情報が書けるスペースがあるので、もう過去の私には戻りません。

そして、月曜日始まりで、日、曜日、そして月の満ち欠け、六曜が入ってます。

六曜は特にはいっててくれて個人的には嬉しいです。

月の満ち欠けは、やはり満月ぐらいは把握しておきたいって思うので

わかりやすく満月マークがあるのは嬉しいです。

2023年元旦のページ。

ちょっといいことコラム

元旦の週のコラムは宇宙飛行士の野口さん

こういうちょっとしたコラムは、雑学にもなるし、

良い文章を読むことは、ライターとして勉強になります。

一枚一枚めくるごとにコラムが読めるのは贅沢ですね。

他にも嬉しい工夫と情報

My100リスト

今年やりたいこと、読みたい本など

自由なテーマで100の項目を書き込めるページ。

旅行好きな人は、行きたい旅行先でもいいですし、

会いたい人100人ってなると、けっこうスケール大きいですね。

私は・・・試してみたいダイエット(笑)とか。

断捨離したもの100とかもいいですね。

ここに人の名前とか書いてたら、ちょっと怖い話だったりもします。

「ほぼ日」を、もっとたのしむ。

ほぼ日を楽しむためのリンク集。

写真では見づらくなってしまいましたが、QRコードでリンク先に飛べるようになっています。

毎週のミニコラムの元記事にとべたりできるので、時間つぶしにもなるし、

全文を読むとますます面白いし、勉強になっちゃいますね。

手帳には、かわいいカバーが欲しい。

と、いうことで、

目をつけたのが、ミナ ポルホネンの手帳カバーです。

検索すると、公式のタイプから個人の作家さんが作ったものから色々とでてきます。

その中でも気に入ったのがこちらです。

こちらで探しました>>https://minne.com/@sonkana

https://minne.com/items/34334723 ←既に売り切れ寸前!!

カバーをつけてみると、なかなか豪華。

公式からでているミナ ペルホネンは、けっこうなお値段するのですが

こちら、比較的リーズナブルで、贅沢にミナ ペルホネンの生地をつかっています。

柄名は「アネモネ」。人気の柄です。

大好きなネイビーをゲットしてしてホクホクです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

「ほぼ日week」の良さとこだわり。伝わったでしょうか。

カバーを買ってまでも、かわいがりたくなる私の気持ち。伝わったでしょうか。

こういった自己管理用の手帳って、人によっては、スマホで全然ことたりる方も

いらっしゃると思いますし、絶対にこれが一番いいと言うつもりはありません。

こういったアナログなもので管理し、スケジュール用の手帳を探すことが、

年末行事化してたりするっていう私は、

自分に対して

「こういうところのこだわり好きだよね」と、

つい自分に話しかけてみたくなったりもします。

普段デジタルなものに触れることが多いので、

アナログなものを生活に取り入れて、知らずにバランスを取ってるのかもしれませんね。

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この記事を書いた人

田中トモコのアバター 田中トモコ ライター/運営責任者

暮らしにまつわる様々なことが好きです。

モノであったり、コトであったり。

過去経歴:文房具販売員、WEB&POPデザイナー、コンサルアシスタント等。

ここで発信した言葉や画像が、なんらか貴方と私を成熟へと導くものとなったなら、それは大変光栄で嬉しいことだと思うのです。

ライター
1968年生まれ。しし座。O型。

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