オンラインでカーテンをオーダー。WARDROBE sangetsu

現在の仕事部屋の窓

20年間我慢というか、耐えてきたというか、考えないことにしていたというか。

仕事部屋というか、パソコンで作業する部屋のカーテンのことです。

今のマンションに引っ越してくる時に、インテリアコーディネーターさんに手伝っていただき、

カーテンをオーダーでつくったのですが、

インテリアコーディネーターさんの「書斎は落ち着いた濃い色にしましょう」の言葉に

私は「NO」と突っ張り、明るめのコットン素材に似ている生成り色のものを選びました。

で、実際に仕上がったカーテンを付けて頂いたのですが、

「うわー。こうなるんだ!」って感じでした。

(と言っても商品は最高のクオリティでした。私のチョイスが失敗です。)

狭い部屋だからこそ(4畳半)ポイントとなる色を入れるべきだったと思いました。

(しつこいようですけど、私のチョイスの失敗です)

そして、選んだレースのカーテンは、おしゃれなベージュで透け感のあるところが良いと思ってのチョイスだったのですが、

私のマンションの造りは

特殊な造りの建物で、渡り廊下がある造りです。

渡り廊下から、部屋の様子がまるみえって感じでした。

ほぼほぼ入居から20年たった今年、やはり、カーテンを変えようという決心をしました。

モノは悪くなかったので、なかなか決断するに至るには時間がかかりましたが。

目次

カーテンと言ったらSangetsu。

WARDROBE sangethuのHPに飛びます ↓

https://www.wardrobe-sangetsu.jp/shop/default.aspx

WARDROBE sangetsu ワードロープサンゲツのページをまず検索で調べてみてみました。

入居した時に提案されたカーテンがSangetsuさんだったので、カーテンを新調する時も

Sangetsuさんでしか考えられませんでした。クオリティと価格のバランスがとても良かったのです。

いわゆる「コスパ良い」というやつです。

オーダーである必要性というのは、どちらかというと、ドレープ(分厚いカーテン)よりレースの方に拘りがありました。

レースの裾の方に重りを入れ、ストンと切ってしまうことにより、

レースの裾を二枚重ねにする必要がなく、見た目に、透けた布地も裾のラインも綺麗に見えるのです。

ラインが綺麗で裾が一重なので生地感も良いですね。

このレースのカーテンの仕上げ方は、オーダーでしかできない「技」です。

これの良さを知ってしまった私のカラダは、もうカーテンはオーダーしか考えられませんでした。

最初はレースだけオーダーにしようと思ったりもしたのですが、

同じ会社にオーダーした方が色々と都合が良いっていう考えに至りました。

しかし、何かと意見がぶつかったりした

20年前に友人に紹介してもらったインテリアコーディネーターさんに、

また連絡を取るのはおっくうなことでした。

じゃ、他に探すの?え?やっぱりめんどくさい。

じゃ、もう自分で採寸して、オンラインショップで創ってもらえばいいじゃん。

と、いう訳でWARDROBE sangethuで、オンラインでカーテンをオーダーするに至ったのです。

サンプル取り寄せ可能。質問も歓迎。

とにかくサンプルは取り寄せまくり

サンプルは無料で取りよせることができます。

一週間もかからない間にサンプルは郵送されてきます。(在庫がない場合もあるので一応の期間です)

まずはレースのサンプルを取り寄せました。

レースに関しては、光もそこそこ入りつつ、とにかく透けないということがポイントだったので、

割とあっさりと決まりました。

ミラー効果とUVカットもついて、お値段は、かなりリーズナブルでした。

レースのカーテンに関しては、汚れやすいっていう懸念がありましたので、

じゃぶじゃぶと自宅で水洗いできることが第一条件としてあったので、天然素材も捨てがたかったのですが

予算と手入れの難しさとを考えて、ポリエステル素材の透けにくい生地を選びました。

選択する際に、再三とメールで問い合わせしましたが、本当に、その都度丁寧に相談に応じていただきました。

時に、30分後に電話がかかってきて、質問内容に答えていただいたこともありました。

「ここまでしてくれるんだったら、オンラインでのオーダーって何もハンデないな」って気持ちになりました。

あっさりと決まったレースのカーテンに比べて、ドレープ(分厚いカーテン)の方は難航しました。

良いものは良いもので値段が張るし、やっぱり、自宅で手入れできたら、それに越したことないし。

等と、いろいろと思案したあげく、

・素材感があるがポリエステル。

・柄が入ってるけどプリントじゃない。

・以前に使用していた黄身がかった色からイメージチェンジしたかったので、グレージュっぽい色。

こんな感じのものを選びました。

採寸は、既にカーテンレールがついていたので、思ったより簡単で、

ここでも、カスタマー担当の方が相談にのってくださいました。

カーテンやってきた!つけてみた!

まずは、レースのカーテンから。

じゃーん!!!!

手前が新調したカーテン。奥が前につけていたカーテン。

透け方が全然違いますね。これなら、昼間はレースのカーテンだけで大丈夫です。

20年間、レースのカーテンだけでは心元なくて、ドレープのカーテンですごし、昼間も電気をつけていました。

透け感があり、景色が透けてみえるのは、憧れだったので、敢えて透け感のあるカーテンに、以前はしたのですが、

実際マンション生活では、難しい部分がありました。

そしてドレープのカーテンも装着してみました。↓商品サンプルのページに飛びます。

https://www.wardrobe-sangetsu.jp/shop/g/gEEV236-931/

昼間の感じ。光がはいり、プライベート性は確保。
夜の感じ。ちょっとレトロ感ある柄がヴィンテージ食器にもフィット。

若干男前すぎる感じはしますが、仕事やパソコン作業をする部屋として考えているので、

この部屋は、この仕上がりで私としては満足です。

まとめ

長年、カーテン選び間違えしちゃった問題は、私の中で、作業をする度にうずいてしまう問題だったので、

部屋を片付けよう。ときめきを感じながら作業をしよう。生きていこうと決めたからには、

どうしても、カーテンの問題はクリアにしたい問題のひとつでした。

これで正解というのは、何にしても付いてくることなので、本当にこれが正解だったかわかりません。

ただ、自分で選んだ選択肢を否定はしたくないし、実際に気持ちよく作業に向き合う日が続いています。

環境って本当に大事ですね。

そして、オーダーして、モノを創るって人との関わりが避けてとおれないものなんですよね。

既成のものを買う時も人と関わりますが、オーダーメイドとなると、その関わり方も濃厚です。

そのプロセスも楽しんで買い物するって楽しいですよ。

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この記事を書いた人

田中トモコのアバター 田中トモコ ライター/運営責任者

暮らしにまつわる様々なことが好きです。

モノであったり、コトであったり。

過去経歴:文房具販売員、WEB&POPデザイナー、コンサルアシスタント等。

ここで発信した言葉や画像が、なんらか貴方と私を成熟へと導くものとなったなら、それは大変光栄で嬉しいことだと思うのです。

ライター
1968年生まれ。しし座。O型。

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